中規模利用局向けの画像データ配信が電波障害で混乱
いちおうメモしておく。
静止気象衛星ひまわりの中規模利用局向けデータ直接配信の障害について
本日、15時(日本時間)頃から、ひまわり6号(MTSAT-1R)経由による中規模利用局(MDUS)向け画像データ(HRIT)の配信において、何らかの電波混信により、画像の乱れが生じています。
このプレスリリースにあるように、現在気象庁外へのひまわり6号データの配信経路には以下の4つがある。
- 中規模利用局(MDUS)向けHRIT
- 中規模利用局(MDUS)向けHiRID
- 小規模利用局(SDUS)向けLRIT/WEFAX
- 気象業務支援センター経由民間気象事業者向けランドライン配信
このうち最初の方式のみが影響を受けたとのこと。
また、MDUSの受信局は国内21局、海外37局という参考情報も出てる。なるほど。
ちなみにデジタル台風サイトでは、現在のところ4の方式を使っているので、この混信の影響は受けていない。
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